top of page

​生物のカタチづくりの仕組みを研究しています

物理・数理を基盤とする数理科学のアプローチを使って、生物のかたちの形成過程の原理を明らかにし、その力学的なメカニズムを機械工学へ応用する研究を行っています。特に植物の発生・構造・機能に興味を持ち、(1)植物の花びらの形、(2)植物受精卵細胞の極性・軸形成、(3)植物花茎の重力屈性運動、(4)ハエトリソウの閉合運動、を研究しています。これまでに取り組んできた統計物理学、データ科学、植物科学など様々な分野での経験を生かし、生物データと数理モデルを統合し、生物のカタチとチカラを理解する新たな学術領域の開拓に取り組んでいます。

bottom of page